バーマン
白いソックスを履いたビルマの聖猫
バーマンは「ビルマの聖猫」の名に相応しく、伝説と神秘に包まれています。伝説では、サファイア色の目をした金色の女神ツン・キャン・クセを祀った寺院に住んでいたシンという名の白猫がバーマンの先祖だとされています。その白猫は寺院が攻撃されて飼い主が亡くなったときに亡骸に飛び乗り、自身の体を女神色に変えて僧侶たちを奮い立たせたと現地で語り継がれています。しかし、実際にはビルマからフランスに持ち込まれた猫がバーマンのルーツなんだとか。第二次世界大戦によってたった2匹にまでなってしまいましたが、シャムやペルシャとの交配を繰り返すことで絶滅の危機から逃れました。
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